= FreeBSD = [[PageOutline]] == パーティション == * Linux と違ってスライスの概念がある.スライスを 1 つ作って,その中に複数のパーティションを作る感じ. == 初期設定 == * sysinstall コマンドで初期設定の大抵のことはできる * /etc/rc.conf に大抵の設定が書かれる (インタフェースのアドレス等も) == ユーザとグループ == * Linux と違い /etc/shadow の代わりに /etc/master.passwd が使われる * もし /etc/master.passwd を vipw 以外で編集してしまったら,pwd_mkdb コマンド. * デフォルトだと vigr コマンドがない == ports == * 落としてきたソースアーカイブは /usr/ports/distfiles に溜められる * ports の検索は whereis コマンド * /usr/ports/CATEGORY/PACKAGE に移動して make install が基本.アンインストールは make deinstall == サービス == * /etc/rc.d/XXXXX や,/usr/local/etc/rc.d/XXXXX.sh が起動スクリプト * /etc/rc.conf に enable_XXXXX="YES" を書かなければ起動すらしない == カーネルモジュール == * kldload コマンドでモジュールロードできる * /boot/loader.conf に XXXXX_load="YES" と書くと起動時にカーネルモジュール読み込み == シリアルコンソール == * /etc/ttys を編集して以下の行を書く {{{ ttyd0 "/usr/libexec/getty std.9600" vt100 on secure }}} * /boot.config を編集して以下を書く {{{ -P }}} 後はキーボードを引っこ抜いてリブートすれば良い. == パケットをカーネルレベルで叩き落す == {{{ # route add 10.10.100.6 0.0.0.0 # netstat -rn Routing tables Internet: Destination Gateway Flags Refs Use Netif Expire 10.10.100.6 0.0.0.0 UGHS 0 0 fxp0 }}} * 10.10.100.6 からのパケットは叩き落される.