wiki:FreeBSD

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FreeBSD

so の状況.

パーティション

  • Linux と違ってスライスの概念がある.スライスを 1 つ作って,その中に複数のパーティションを作る感じ.

初期設定

  • sysinstall コマンドで初期設定の大抵のことはできる
  • /etc/rc.conf に大抵の設定が書かれる (インタフェースのアドレス等も)

ユーザとグループ

  • Linux と違い /etc/shadow の代わりに /etc/master.passwd が使われる
  • もし /etc/master.passwd を vipw 以外で編集してしまったら,pwd_mkdb コマンド.
  • デフォルトだと vigr コマンドがない

ports

  • 落としてきたソースアーカイブは /usr/ports/distfiles に溜められる
  • ports の検索は whereis コマンド
  • /usr/ports/CATEGORY/PACKAGE に移動して make install が基本.アンインストールは make deinstall

サービス

  • /etc/rc.d/XXXXX や,/usr/local/etc/rc.d/XXXXX.sh が起動スクリプト
  • /etc/rc.conf に enable_XXXXX="YES" を書かなければ起動すらしない

カーネルモジュール

  • /boot/loader.conf に XXXXX_load="YES" と書くと起動時にカーネルモジュール読み込み

シリアルコンソール

  • /etc/ttys を編集して以下の行を書く
    ttyd0 "/usr/libexec/getty std.9600" vt100 on secure
    
  • /boot.config を編集して以下を書く
    -P
    

後はキーボードを引っこ抜いてリブートすれば良い.

パケットをカーネルレベルで叩き落す

# route add 10.10.100.6 0.0.0.0
# netstat -rn
Routing tables

Internet:
Destination   Gateway    Flags  Refs   Use   Netif Expire
10.10.100.6   0.0.0.0    UGHS      0     0    fxp0
  • 10.10.100.6 からのパケットは叩き落される.